現場は語る|採光ブラインド・カーテン・フィルム・クロス|株式会社あかりカンパニー

ブログBLOG

2020/06/07

現場は語る

お疲れ様です❗️

暑い日曜日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

出張から帰ると休む間もなく、今日も会社に出ています。

今日は3時から語学レッスンなのですが、30分あるのでブログを更新します。

 

現場は語る・・

先日アカリナを設置した企業様で、サーモカメラによる撮影をしました。

驚く事がありまして・・

アカリナと大手ブラインドメーカーの一般品と、大差が出なかったのです。

明らかにおかしいと思い、ガラスの端に爪を立てたら・・

案の定、某トップメーカーさんの遮熱フィルムが貼ってありました。

ガラスが何枚か割れてまして、運のいいことにその部屋に当たりました。

上から二枚目の写真は左のリフレクトを上げ、ガラスを撮影したものです。

赤を過ぎ、白っぽくなっています。

これで50度近くガラスの温度は上がり、輻射熱を部屋内に放出しついます。

だから、アカリナに変わっても温度差が大して出てないんです。

こちらは素材選定に使うデモ設置なので問題はありません。

しかしながら遮熱対策でリフレクトをご利用頂く場合は、必ず遮熱フィルムや塗料は除去してからご使用ください。

リフレクトは熱を持たない設計になっています。

ですので、リフレクトに直接太陽光を当てて欲しいのです。

リフレクトが輻射熱を抑え、お部屋を明るく保ちながら圧倒的な遮熱効果を発揮します。

リフレクトに仕事をさせてくださいね。

遮熱フィルムはフィルム自体が高熱になりますので、ご注意ください。

現場は真実を語る・・

私も勉強になりました(^ ^)