株式会社琉球銀行様|採光ブラインド・カーテン・フィルム・クロス|株式会社あかりカンパニー

お客様インタビューINTERVIEW

株式会社琉球銀行様

「アカリナは、ただ設置するだけで環境配慮になる。そこがいい」

株式会社 琉球銀行様(以下、琉球銀行)に、弊社の採光ブラインド アカリナ コントラクト※(以下、アカリナC)を採用していただきました。
あかりカンパニーを訪問してくださった総務部調査役 宮城義(みやぎ ただし)様に、採用に至った経緯や実際に使用した感想などをお伺いしました。

まず琉球銀行様についてご紹介いたします。

商号:株式会社 琉球銀行
本店所在地:〒900-0034 沖縄県那覇市東町2番1号

■ 経営理念 ■
地域から親しまれ、信頼され、地域社会の発展に寄与する銀行

■ 概要 ■
さまざまな人々のそれぞれの暮らしが息づくふるさと。あたたかい心のふれあいが輪となり、ひろがり、潤いのあるコミュニティをつくります。りゅうぎんは、皆様の暮らしのパートナーとしてその役割を果たし、手を取り合って、大きな明日へこれからも心のかよう「なが~いおつきあい」を続けてまいります。

弊社渡辺(以下、渡辺):
琉球銀行様の特長や他行と違うユニークな点、文化的な面での違いなどがあれば教えてください。

琉球銀行 宮城様(以下、宮城様):
これはやはり沖縄であるということに尽きます。皆様ご承知の通り第二次世界大戦中、沖縄は激戦地でした。戦後アメリカの占領下となった沖縄では通貨の切り替えでインフレによる経済混乱が起こりました。米軍政府はこれに対処するため金融機関を設置する準備に取りかかり1948年5月1日、米国軍政府布令に基づく特殊銀行として琉球銀行は設立されました。要するに元々アメリカが作った銀行なんです。その後1972年、本土復帰して日本の銀行として今日に至っています。
元々の目的としては日本で言う日銀みたいなイメージで、いわゆる中央銀行的な役割を持っていたところが特殊ですかね。
弊行の特徴・企業文化ですが、よく言われるのが自由闊達な企業風土です。この4月から頭取が変わったんですけど、そのメッセージの中にも「コミュニケーションをとって議論しやすい雰囲気が、この銀行の良い風土です」とありました。引き続きいつでも誰でも気兼ねなく伝え合える職場環境を目指すというのが弊行の特徴です。

渡辺:
沖縄の歴史とともにあるのですね。勉強になりました。宮城さんは色々な銀行を見られていると思いますが、銀行ごとにカラーや特徴みたいのものはありますか?

宮城様:
そうですね。銀行ってその土地特有の役割や使命を持って生まれてきているんですよ。なので、当然その土地の地域性や、良くも悪くも習慣が出ますね。そういう面ではうちの銀行って本当に上下なく話しやすい環境だと思います。

渡辺:
沖縄の土地柄がそのまま銀行の風土として出ている感じでしょうか?

宮城様:
そうだと思います。やはり沖縄なんでしょうね。

渡辺:
ロボット(グレートリュウギーンという戦隊モノ)があるのは、おそらく琉球銀行さんぐらいじゃないですか(笑)全体のクオリティーが凄く高いですよね。

宮城様:
設定から何から自由すぎるでしょう(笑)こんな銀行は他にないでしょうね。

渡辺:
今後取り組みたいこと、既に行っていることなどあれば教えてください。

宮城様:
EV充電スタンドの設置や本支店のZEB化・LED化、EV車の導入を行っています。2025年に新本店ビルが竣工予定なんですが、ZEB Oriented認定を取得しました。やはりエネルギー消費量を抑えた建物を作っていきたいと考えています。

渡辺:
世界的な流れですよね。アカリナを最初に導入されてもう3~4年になると思うのですが、初めてご覧になったのは展示会でしたか?

宮城様:
そうです。なんかブラインドを並べて光について色々説明している人がいるな、と思ったのが最初です(笑)

渡辺:
まだ社長が1人で展示会で場に立って売り込みをしていた頃なので、10年以上前ですね。

宮城様:
その頃からやってみたいと思いながらも御社はまだ製品の紹介的な感じで、沖縄の販路はまだ調整中という状態でした。

渡辺:
まだ人が少ない頃で残念ながら弊社の都合ですね。今では人も増え体力的にも沖縄に行けるようになりましたが、宮城さんはその間もこちらを向いて待ってくださいました。
ちなみにアカリナ以外に検討された選択肢はございましたか?

宮城様:
アカリナってそもそも金属じゃなく樹脂じゃないですか。素材も違うし遮光ではなく採光という考え方なので別物なんですよね。だから他と比較しようがないんです。そばと沖縄そばみたいなもので、そば粉が入っていないのに同じそばの括りでいいのか?みたいなものです。だから金額で比較しても意味がない。コレしかないからコレといった感じです。

渡辺:
なるほど、そう言っていただけると凄く嬉しいです。採用を決められた理由についてお聞かせください。

宮城様:
エネルギー使用量の削減で一番簡単なのは設備の更新だと思うんです。消費電力を抑えたLED化や空調設備の入れ替えとか。そういうことはどの会社でもやっていますが結局それには限界があって、じゃあ次はどうなるかというと我慢しかない。
私は仕事柄色々なところに行きますが、市役所は何をやっているかというと、昼の2時間電気を消して薄暗い中で仕事をするとか、汗を流しながらエアコン設定温度を27度にして仕事をするとか。これって節電にはなっているけどウェルビーイング的にどうかと思います。
沖縄は日中の日差しがとても強いので、電気に頼らず自然光を採り入れたり、遮熱性能が高いというアカリナの特長が非常に良いと思ったのです。CO2排出量も半分ぐらいなんですよね?

渡辺:
はい。アルミ製と比較して製造段階のCO2排出量は半分ぐらいです。

宮城様:
最近、ヨーロッパでは主要電力より製造から廃棄までのライフサイクルコストを重要視しています。そうなるとアカリナの有用性はとても高いです。

渡辺:
アカリナという製品は特殊で、ジャンルでいうと机や椅子と同じインテリアですが、良い室内環境を作る機器としての側面が大きいです。省エネは大事ですが、人に対して快適であること=ウェルビーイングはもっと大事だと思うんです。

宮城様:
アカリナってすごく日本的だと思うんですよ。アメリカだとIT技術でコントロールして省エネを考えると思うんですね。じゃあ日本はどうなのかっていうと、沖縄には雨端(アマハジ)という大きな庇で強い日射を遮る伝統的な家の作りがあります。御社の製品もエネルギーをむやみやたらに使うのではなく、自然に調整するところがすごく日本的です。

渡辺:
アカリナを採用したことで働かれている方からの声やご意見などがございましたら教えてください。

宮城様:
現場からよく聞くのがやはり遮熱性が高い。ホコリが付きにくいので綺麗な状態が維持できると言われます。あと、お子様が触っても折れ目があまり付かないので良いコンディションを維持できますね。

渡辺:
今では「新たに導入する物はCO2削減が見込めるものじゃないとダメ」といった企業もありますよね。環境配慮について具体的な取り組みなどございましたら教えてください。

宮城様:
当然その辺は意識しているんですが、製造業と違って金融業界はその辺があまり進んでいないのが実情です。今はデータセンターなどの施設の電気コントロールの見直しから進めています。身近なところだとCLTなど地場の木材を使った建物の話をよく聞くのですが、沖縄の木材はほとんど市場に出ないらしいです。植林した杉林のように使うことを前提とした木じゃなく自生した広葉樹がほとんどなので、建築材料としては使い辛いのです。石も使えるものがほとんど採れないですし。調べていくうちに、意外と地場のものが使えないことに気付きました。

渡辺:
こんなに自然に恵まれているのに、そうなんですね。驚きです。

琉球銀行 諸見支店

宮城様:
実は太陽光発電も沖縄はあまり向いていないんです。2つ理由がありまして、1つは暑すぎること。もう1つは日照時間があまり長くないんです。沖縄の1~2月はほとんど曇っています。台風も来ますし。太陽光発電って年間通じて安定した気温、日照時間があるここ瀬戸内海が向いているんです。だから環境対策を考えた時、出来ないことの多さに絶望感を感じる時があります。その点アカリナってただ設置するだけでいいじゃないですか。何も考えなくていい、ただ使うだけ。

渡辺:
そうですね。すごくシンプルですよね。弊社のキャッチコピーに「いつのまにかSDGs」というのがあります。

宮城様:
ウェルビーイングについてはこれからもどんどんやっていきます。こういった取り組みは更に活発になるでしょうから、早く始めたほうが良いですよね。

渡辺:
最後にアカリナや弊社について一言あればお願いします。

宮城様:
新しい発想や取り組みは反発を受けやすく継続することが難しいと思います。御社並びにアカリナはまさにこれに当てはまりますが、今後も日本的でより良いモノ作りを期待しています。粘り強く継続して発展してください。

渡辺:
ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

※採光ブラインド アカリナは、製品の仕様・保証内容やサービスの違いで法人用と個人用がございます。法人用のアカリナは、AKARINA contract(アカリナ コントラクト)です。