感動をありがとう|採光ブラインド「アカリナ」|自然光を活用して節電&快適|株式会社あかりカンパニー

ブログBLOG

2025/10/08

感動をありがとう

おはようございます❗️

毎日たくさんのご依頼に、心より感謝申し上げます。

大型案件から住宅の一窓まで、幅広く注文を頂いております。

全ての工場で良いものを丁寧に作る。

この理念に基づき、頑張ります。

さて、関西万博ですが、本当に想像を超えた、期待以上の素晴らしい体験をさせてもらいました。

何がそこまでの感動を生み出したのか?

帰路の運転を楽しみながら、そんなことを考えました。

答えは、万博が本物になったからだと思うんです。

それは、そこで働く人の言動や行動に出ていました。

私はパーク&ライドを活用したので舞洲に車を止め、電気バスで会場へと向かいました。

SNSでは1時間待ち、2時間待ちだとか出ていますが、

私は入場時間の9時まで、そんなに待つことはありませんでした。

パビリオンも4カ所回りましたが、待ち時間はほぼ無し。

花火を観て、噴水ショーを観て、ドローンショーを観て、西ゲートから出たのが夜8時。

バス待ちの行列も無し。約20万人が入場しているにもかかわらずスムーズでした。

終わってから思いました。

こんなに楽で楽しい万博。あの下馬評はなんだったのか?

想像を超える、期待以上の環境ができた最大の要因は、働かれているスタッフかもしれません。

帰りの西ゲートで、女性警備員さんが拡声器で私達に語りかけます。

「楽しめましたか?」

イェーイと手を上げるお客さんに、自分の言葉で下記のように話されました。

「私も皆さんの笑顔を見て、とても幸せになりました。皆さんの思い出は私の宝物です。万博に来てくださって本当に有難うございました」

素晴らしい話しかけに拍手が湧き上がりました。

おそらく、連日訪れる20万人もの来場者に彼女も感動したのだと思います。

会場内スタッフの誘導も、皆さんに怪我をさせたくない、事故を起こしたくないという想いがあふれていました。

だからあの人混みでも、無理に割り込む人もなく、スムーズに流れていました。

また、バスの運転手さんは

「ご来場いただき、本当に有難うございます。バスが混み合い、大変申し訳ありません」

「右に曲がりますので揺れます」

「路面の段差で強い衝撃があります」

そのようなことを運転中ずっと話されていました。

最初は会社から指導があったと思いますが、もう自分の言葉になっていました。

世界中探しても、こんな丁寧な運転手さんはいませんよ。

僕は会期の終盤に訪れたので、本物に成長した万博に出会えたわけです。

だから生まれた気持ち良さ。

正直なところ、パビリオンの中は未来過ぎているのか、表現が今一なのか、よく分からない場面も散見されました。

ですが、万博で過ごした一日は、とても幸せな気分になりました。

トイレも沢山あり、どこも綺麗でイベント会場とは思えなかったです。

日本人のお客さんが多かったですが、日本を誇りに思いました。

やっぱり稀にみるいい国ですよ、日本は(^^)

大事にしたいですね。

関西万博、本当に素晴らしかったです。

今日を入れてあと6日。無事故で無事に終わることを祈っています。

しかし、たこ焼きの1600円は・・・😅